Interview

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インターナショナル・クルーズ・マーケティング株式会社 中川節子さん 後編

「シルバーシ―・クルーズ」や「ザ・ワールド」など世界各地のクルーズ会社の日本地区正規販売代理店を務めるインターナショナル・クルーズ・マーケティング株式会社の代表取締役・中川節子さん。

クルーズ旅の魅力について存分に語っていただきました。

 

 

●アクティブ派もリラックス派も楽しめる

 

ロズリン : 1週間も船に乗ったら退屈するのではないかと言う人もいます。実は私も、乗る前はそれを心配していました。

 

中川 : 乗ってみると、忙しかったのではないでしょうか(笑)。船に乗るとき、たくさん本を持っていく方がいらっしゃいますが、読む暇がないみたいですよ。

 

ロズリン : 小さいけれど図書館もありますものね。私は小説、3冊読みました。ふだんは読む時間がまったくないので、嬉しかったです。

 

中川 : 仰る通り、ゆったり過ごすのもいいですし、毎日アクティブに、寄港地に着いたら精一杯遊んで過ごすのもいいですよね。外国の方は、プールサイドで本を読んで楽しまれる方も多いですが、日本の方は概してアクティブですね。

でも、実際、忙しいんですよ。朝起きたらブレックファースト、次にランチ、現地の観光から戻ってシャワーを浴びてビール飲んだりしながらリラックスしたらアフタヌーンティーの時間になって、カクテルタイムがあって、ディナー、そのあとバー。結局一日中、なにか食べてますね(笑)。

 

ロズリン : おかげで4キロくらい太ってしまいました(笑)。

 

中川 : そうなんですよ。みなさん3キロくらいは太って帰られます(笑)。ダイエットしなくちゃ、ってみなさん、デッキを走ってらっしゃいますね。大海原をみながらのジョギングやウオーキングは気持ちいいですよ!

 

 

●二人で10日間乗ると約100万円

 

ロズリン : あとみなさんが心配されるのは、服装ですかね。

 

中川 : 豪華客船でフォーマルと言うと、タキシードやロングドレスじゃなくちゃいけないんじゃないかとおっしゃるんですけど、最近はだいぶカジュアルダウンしてきました。男性なら、ジャケットやダークスーツにタイをしていれば大抵、大丈夫。女性なら、ロングドレスじゃなくても、ホテルのレストランに行くくらいで十分です。

 

ロズリン : 費用はどれくらいかかるんですか。

 

中川 : 船のランクによりますが、高級船ですと、お一人様一泊あたりだいたい5、6百ドル。日本円にして5、6万円、お二人で10万円ちょっとです。10日間乗ったら100万円ってことですね。

 

ロズリン : それなりに、しますねえ。

 

中川 : カジュアルな船は、1泊1万円以下のもあります。でも、そうするとカフェやバーでいちいちお金を取られたりして、トータルすればそれほどお安くはないこともあるので、注意が必要です。

 

 

●50代以上の夫婦が多いが、一人旅も大歓迎

 

ロズリン : お客さまはどんな方が多いですか。年齢層としてはどのくらい?

 

中川 : 日本人は50代以上の方が多いです。だいたいは夫婦単位ですが、家族2世代、3世代、あるいは友人同士で乗る方も。還暦のお誕生日祝いで、子どもたちとそれぞれの家族も一緒に、大勢で乗られる方もいました。

13歳以下の子どもがタダになる船もありますので、お子さま連れの方も多いですね。キッズルームなどがあり、大人が食事をしたり寄港地観光に行っている間、預かってくれるので安心です。

また最近は、ハネムーンでの利用もありますし、ヨーロッパでは修学旅行で船を使うこともあるんですよ。

 

ロズリン : ハネムーンなんていいですね! 

 

中川 : 船内で結婚式ができる船もあります。ウエディングドレスを着て、海を背景に写真を撮ったり、すごく素敵です。

 

ロズリン : ロマンチックですね。

 

 

ロズリン : 一人で乗る方もいますか。

 

中川 : たくさんいらっしゃいますよ。シングルの方を集めてのパーティーなども開催されるので、そこでお友だちができたりします。楽しいと思いますよ。

 

ロズリン : どんなクルーズ旅が人気ですか。

 

中川 : 最近の流行りは、リバークルーズとエクスペディション(探検船)でしょうか。

 

ロズリン : 探検船というと、どのあたりに行くんですか。

 

中川 : 南極とか北極とか、ポリネシアのあたりですね。欧米の方は外洋のレジャークルーズ旅はすでにたくさん経験しているからか、特殊なものを好むみたいです。

 

●1回乗るとクセになる

 

ロズリン : 中川さんの会社では、どんなクルーズ旅を扱っていらっしゃるんですか。

 

中川 : もう数限りなくあります。今、どんどん新しい船ができていますし、うちが直接扱っているのはちょっとラグジュアリーなタイプの船中心ですが、それ以外でもご希望に合わせていろいろなタイプの船をご紹介しています。

 

 

ロズリン : 直接、扱っていらっしゃるのは何社くらい?

 

中川 : だいたい12、3社ですね。うちは船会社と直結しているのでお客様へのレスポンスは早いです。すぐに空き状況が調べられ、予約できるんです。

 

ロズリン : そうなんですね。今、人気がある船は予約がなかなか取れないみたいですね。私たちも今年、北極に行きたかったんですけど取れなくて、来年に予約しました。

 

中川 : 乗船中に次を予約するといいですよ。日程はあとからでも変更できますし。

 

たとえば地中海だと7泊とか8泊の旅が多いのですが、船って初めて乗ると最初は慣れなくても2日くらいすると生活のパターンが見えてきて、4日目、5日目がいちばん楽しいわけですよ。それで6日目になると、そろそろ下船の案内が来てしまう。そこでみなさん、次を予約するんです。すごくよかったから、ここで降りるのはいやだ、って気持ちになっちゃうんですね。

 

ロズリン : 私たちも乗っている間に予約すればよかった。船によっては5%割引にもなるので後悔してます。

 

中川 : 1回乗るとクセになりますよね。私も船に乗るようになってから、飛行機で旅行するとすごく疲れてしまって。どんなに船が楽か、楽しいか、ということがすごくよくわかります。なので、若い方にもどんどん乗っていただきたいんですよ。

 

ロズリン : クルーズ旅、本当におすすめです。中川さんとお話ししていたら、すぐにでもまた乗りたくなりました。今日は夢いっぱいのお話をありがとうございました。

 

 

 

【感想】

クルーズ旅の裏話や流行など、魅力についてたくさん語ってくれた中川さん。

「もっとクルーズのよさを広めたい」と夢を持っていらっしゃいました。クルーズ旅のお客様へ楽しみや癒しを提供することに真剣に向き合われている姿勢が印象に残りました。

ホテルにいながら観光地がやってくるようなクルーズ旅なら、何度でも行きたくなりますね。中川さんの夢が多くの人に届きますように。

 

 

 

 

 

 

 


西日本クルーズ お土産プレゼント

昨年秋、結婚40周年の記念にクルーズ旅をしたこと、皆さんにご報告しました。

船旅にすっかりハマってしまって、実は5月にお休みを利用して西日本の船旅にも行ってきたんです。

少し時間が経ってしまいましたが、ご報告します。

 

海外の旅はいいのですが、時々日本の旅もいいですね。

 

 

船は昨年と同様にフランス籍のものだったので、6割がフランスからのお客様。

日本人の乗客は主人と、フランス人と結婚した女性の二名だけでした。

 

こちらが今回のルートです。

 

 

舞鶴から出発して、途中韓国釜山にも寄港しますが、基本的には西日本をぐるっと巡る旅。

長年日本に住んでいて、出張で西日本へ行くことはありましたが、海から訪れる日本、そして単なる観光は新鮮で本当に楽しかったです。

 

 

寄港する港ごとに、その地方のスタイルで歓迎を表わしてくれるのには感動しました!

 

クルーズ旅は、寄港地ごとにバスツアーで、観光地を巡るプランが用意されているのですが、今回は慣れた日本ということもあり、主人と二人各地でタクシーを一日予約して名所をまわりました。運転手さんの案内と話もおもしろくて。

 

 

写真におさめた、旅のハイライトをご紹介します!

 

 

国宝 松江城。

現存する12天守の一つだそうで、400年もの間、この地を見守ってきた素晴らしい景観のお城です。

 

 

 

出雲大社。令和に改元されて初めての参拝です。

(新天皇陛下は前の週にいらしていたそうです。)

 

 

 

鹿児島県知覧の武家屋敷。

特攻隊という悲しい歴史を持つ町ですが、このような武家屋敷が残り、薩摩の小京都と呼ばれているそうです。

お茶もとてもおいしかったです。

 

 

1945年、1036名の特攻隊員のうち、439名が知覧の地から飛び立ったそうです。

出撃された方の慰霊のため献灯された石灯篭が、町の道路沿いに並んでいます。

 

 

  

 

こちらは国の重要文化的景観にも選ばれた、愛媛県宇和島の遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑です。

残念ながら何も育っていないタイミングでしたが、1mほどの石垣が山の上まで続く姿は圧巻でした。

 

こんな急な斜面を耕し、畑を作るのは大変だったでしょう。

段差を利用した畑は日当たりも良く、きっと作物がよく育ったんだと思います。

 

 

 

 

広島の厳島神社も訪れました!

お天気がよくて、観光客は非常に多かったですが、やっぱり最高!

 

 

 

かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。

白壁の街並みがとっても風情があり、江戸時代にタイムスリップしたよう!

 

またそのクラフトショップなども本当にすばらしかったです。

どうしてもお土産を買いたくなるのです。

 

 

いかがでしたか。

移動した先でいちいち荷解きをしなくていい船旅は、時間を有効活用できますしおすすめです!

 

 

さて今回もちょっとしたお土産を、ブログ読者の皆さんにご用意しました!

 

倉敷で購入した、,燭燭澆離ぅ哀汽魁璽好拭爾鉢⊂さな壁掛けをそれぞれ1名様に。

そして有名な5榲腓靴磴發犬箸箸のセットは、3名様分ご用意しました!

 

 

 

 

 

ご希望の品を選んで、ご応募ください!

ご応募お待ちしております。

 

■お土産ご応募

 応募は、2019年9月10日(火)17時で締め切りました。

 たくさんのご応募ありがとうございました。

 

 

 

 


インターナショナル・クルーズ・マーケティング株式会社 中川節子さん 前編

「シルバーシ―・クルーズ」や「ザ・ワールド」など世界各地のクルーズ会社の日本地区正規販売代理店を務めるインターナショナル・クルーズ・マーケティング株式会社の代表取締役・中川節子さん。

クルーズ旅の魅力について存分に語っていただきました。

 

 

● 観光地が自分のところにやってくる

 

ロズリン : 去年、初めてクルーズ旅を経験したんです。結婚40周年記念に夫のリクエストで、ポナン社の船に乗りました。

 

中川 : フランスの船ですよね。すごくおしゃれですね。

 

ロズリン : 8日間の船旅で、アテネで乗って最後はベニス。ギリシャの島とかモンテネグロとかクロアチアも回ったんです。もう最高でした!

 

中川 : 船って楽なんですよね。船が移動してくれるから、観光地が自分のところにやってくる。

 

ロズリン : 荷物が重たくても、乗っちゃえば関係ないですし。

 

中川 : 乗ってすぐに荷物を解いてしまえば、降りるまでそのままでいいんです。寄港地で観光に行くときも、トートバッグにタオルとクレジットカードとお水を入れるくらいで身軽に出かけられます。そういうのが船はすごく楽ですね。

 

ロズリン : お金が必要なのは降りたときだけですよね。クレジットカードがあれば、船の中ではお金は一切いらない。

 

 

中川 : どんな船でも食事は完璧についていますし、ラグジュアリー船はアルコールを含むお飲み物も基本、フリーです。マッサージやスパなどは別料金だったりしますが。

 

ロズリン : とにかく気に入りました。実は行く前は、どうかなと思っていたんです。でも、乗ってみたら完全にハマってしまって。そんなわけで、クルーズ旅を提供する側の中川さんにもっとくわしくお話を聞きたいと思ったんです。

 

中川 : ありがとうございます。

 

 

●日本人で初めて外国船スタッフとして乗船

 

ロズリン : まずは、中川さんがこの業界に入ったきっかけから教えてもらえますか。

 

中川 : 今から30年以上も前になるのですが、ノルウェーのロイヤルバイキングラインという往年の豪華客船の日本代表事務所の社長が知り合いで、日本人もクルーズ船に乗るようになってきたから日本人スタッフもいた方がいいということで、私を誘ってくれたんです。それで、日本人で初めて外国船の中で働くスタッフとして入りました。

それまで船のことを全然知らなかったのですが、乗ってみて、こんな世界が世の中にあるのか、と感動しました。スタッフも本当にエンジョイしています。寄港地では1日休みをもらえますし、仕事をしているのか遊んでいるのかよくわからない感じです(笑)。

 

ロズリン : 船の中ではどんなお仕事をしていたんですか。

 

中川 : ホテルのレセプションのような仕事や、いろいろな国に行くのでその際に必要となるお客さまの入国手続きの書類を揃えたり、日本人のお客さまに翻訳や通訳などのお世話をしたり、ホステスとして船内で楽しんでいただくサポートをしていました。

 

 

ロズリン : どのぐらいの期間、乗っているんですか?

 

中川 : 4ヶ月乗って2ヶ月休みとかそんな感じ。

 

ロズリン : わあ、大変ですね。でも、そういうのが好きな人もいるでしょうね。

 

中川 : 船の仕事って合う合わないが大きくて、すごくフィットする人と、閉鎖的な空間に長い時間いることに耐えられない人とがいるのですが、私は全然平気でした。

結局、3年半ほど船で仕事をして一旦辞めて、その後しばらくマーケティングの会社にいたのですが、前に私を雇ってくれた人がまた誘ってくれて、今度はオフィスで働き始めたんです。そうしたらその人が急に「会社を辞めます」と。例の同時多発テロ、ああいうことがあると旅行業界って一気に冷え込むんですよね。それで、もう会社をたたむことにした、って言われたんだけど、そうしたら私、失業しちゃうので「じゃあ、私がやります」と言って、社長になったんです。それから20年、いろんなことがありながらも楽しくやってきました。

 

 

●いちばんの魅力は「目覚めれば次の街」

 

ロズリン : クルーズ旅のどういうところがおすすめですか。

 

中川 : いちばんは、移動の無駄がない、というところです。たとえば1週間くらいでヨーロッパを回る場合、ツアーだとヨーロッパ周遊3カ国とかのプランが一般的ですよね。でもそうすると、飛行機で行って、ホテルに入って荷物を解いて、1日経ったら荷物をまとめて、また飛行機に乗って、という繰り返しで移動の無駄がすごく多いんですよね。船は朝、港に着いて夕方から夜にかけて出航するので、まる1日遊んで船に帰って来て食事やショーを見たりなど楽しんでいる間に次の港に着いてしまいます。つまり、目覚めれば次の街。毎日違う景色が目の前に広がるんです。

 

ロズリン : ホテルごと移動してくれるようなものですね。

 

 

中川 : すごく体が楽なんです。なので年配の方が多いんですが、その理由はそれだけではなくて、日本の場合、とくに若い方は長い休みが取りにくいんですよね。クルーズ旅って大抵7日間なんです。そうすると、出港地への行き帰りを合わせて9日間くらいはお休みしないといけない。でも、最近は働き方改革なども言われているので、だんだん変わっていくでしょうね。

 

ロズリン : みなさんが不安になる点として、揺れの問題はどうですか。

 

中川 : それはどうしても、地域や気候によっては揺れることもあります。リバークルーズはほとんど揺れないので、初めての方にはおすすめです。

ちなみに大きい船だと揺れない、小さい船だと揺れるとか、そういうわけではないんですよ。大きい船はゆらーんという感じ、小さい船はもうすこし小さく揺れる感じです。でも、薬を飲んでおけばすむことですし、船には必ずお医者さまが乗っていますから、そこで薬をもらうとか、注射を打てば5分で効きますよ。眠くなっちゃうのがちょっともったいないですけどね。

 

 

後編に続きます。

 

 

 


日本のSAKEとWINEを愛する女性の会

JUGEMテーマ:イベント情報

 

サンギは、様々な活動を通して社会に貢献したいと考えています。

応援する団体の1つに、「一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(以下、SAKE女)」があります。

 

SAKE女はさまざまな活動や場を通して、おもてなしの心、日本の酒と食を愛する心を、日本と世界へ発信している団体です。

 

■SAKE女URL

 https://omotenashi-sakejo.com/

 

この団体を立ち上げた代表の友田晶子さんとは、アパガード発売25周年の年(2010年)に行ったイベントで出会い、お世話になってからのお付き合いです。

ご自身もソムリエ(日本酒もワインも)である友田さんを講師に迎え、働く女性の方々を集めたイベントでしたがイベント終了後に、打ち上げの会にお誘いして意気投合した後、何度かワイン飲み会(笑)をしています。

 

 

今年SAKE女はめでたく3周年を迎えることに。

そのイベントが2019年9月4日に開催されるということで、ちょっと宣伝です。

場所もユニークで、東京証券取引所なんです。

 

今回は令和最初の周年イベント。

平成は災害の時代でしたので、全国各地の日本酒、焼酎、ワイナリー、ブルワリーでも被害を受けたところが少なくないそうです。

そこで、被災した日本酒蔵&ワイナリーを応援する試飲会&トークショーが今回のテーマです。

 

■3周年イベント「令和維新SAKEの会 鎮魂と再生 〜被災地のSAKE&WINE応援の夕べ〜」

   詳細はこちら

   https://camp-fire.jp/projects/view/177932

 

どなたでもご参加いただけるイベントです!

サンギからも、お土産としてアパガードのお試しセットをご提供させていただきました。

 

日本のお酒、ワイン大好き!被災地を応援したい!などなど、ご興味を持っていただけたなら、ぜひSAKE女のWEBサイトでご覧になってくださいね。

 

 

 

 


風呂敷将棋盤

サンギは、様々な活動を通して社会に貢献したいと考えています。

日本の文化である将棋を、女性と子どもにも手軽に楽しんでもらいたいと、アマチュアの団体戦も企画されている女流棋士団体「公益社団法人日本女子プロ将棋協会」とのお付き合いは、今年で十一年目を迎えます。

 

年1回、美白歯みがきアパガードの名を冠した「アパガード杯」として、アマチュア女性、キッズと分けた団体戦を開催していますが、、

アパガード杯については、また改めてご紹介します!

 

 アパガード杯「キッズ団体戦」の様子

 

 

さて、同団体の設立に携わり現在は「株式会社いつつ」を立ち上げた女流棋士中倉彰子さんから、いつつがオリジナルで制作した、印染の風呂敷で将棋盤(布製)にもなる素敵な製品をいただきました。

 

今回はそちらをプレゼントしたいと思います。

 

プレゼント品をご紹介する前に、いつつがどんな会社かをまずは紹介させてください。

3児のお母さんでもある中倉さんが、将棋×子育て×日本文化を軸に、楽しく驚きにあふれた日本の伝統文化を世界中の子どもたちのすぐそばに届けたいと、将棋教室や講演会など、様々な事業を展開しています。

 

■いつつURL:https://www.i-tsu-tsu.co.jp

 

親子将棋教室なども開いているそうですよ。

 

TVやゲームなど、常にデジタルがあふれる環境に置かれている子どもたち。

将棋のように何手も先を読む想像力、じっくり腰をすえて考える力を養うゲームとして、子どもの成長にも良い影響があると思います!

お近くの方は、是非のぞいてみてください。

 

 

こちらがいただいた風呂敷将棋盤。

 

 

全部で4柄いただきましたので、4名様へプレゼントします!

 

これをきっかけに、皆さんも将棋をはじめてみては? 

お友達と一緒に、アパガード杯女子アマ団体戦へのご参加もお待ちしております。

初心者も大歓迎ですよ♪

 

 

風呂敷将棋盤プレゼントは

 2019年7月16日17時に締め切りました。

 たくさんのご応募ありがとうございました。

 当選者様の発表は発送をもって代えさせていただきます。

 

 

 

 


Greenpeace Japan サム・アネスリーさん 後編

アイルランドから日本へ。社会貢献をしたいという思いがグリーンピースにつながった。

高校時代に日本へ留学。世界各国での様々な経験を経て、今、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長をしているサム・アネスリーさんに話を聞きました。

 

 

◼ピースボートの経験がグリーンピースにつながった

 

ロズリン : 医学部の入学は難しいでしょ? 

 

サム : 難しいです。皇學館大学で職員として仕事をしながら勉強をして、試験を受け、合格しました。でも、最終的には放棄してしまったんです。入学までに半年空いたので、通訳のボランティアとして地球一周のピースボートに乗りました。ちょうどいい暇つぶしのつもりだったんですが、これは楽しい!しかも社会貢献になる!ということで、ハマってしまいまして。それで、医学部に入るのはやめました。

 

(マチュピチュにて)

 

ロズリン : まあ(笑)

 

サム : すごくもったいないんですけど(笑) 結局、ピースボートは4年間ぐらい乗りました。

 

ロズリン : 何カ国くらいに行ったんですか。

 

サム : 50カ国ぐらいです。非常に勉強になりました。もともと社会問題には興味があったんですが、自分の目で見ると、やはり違います。

ピースボートに乗る前も社会問題には関心があり、一般市民の私でもできることはないのかな、と思っていました。

ピースボートに乗って、それぞれの国の社会問題を見ることで、自分の立場が見えてきました。それで、船を降りてから更に4年間、ピースボートのスタッフとして働きました。

 

ロズリン : そうなんですね! それからどうしたのですか。

 

サム : そのスタッフとしての4年間はとても有意義な時間でしたが、市民レベルの活動だけでは物足りないと感じ始めました。

もう少し企業やビジネスの世界を理解しないと、うまくやっていけないと思ったんです。それで、金融関係の仕事に就きました。

とてもいい経験でした。その後、あしなが育成会という日本の有名なNGOに勤めました。そこにいるときに声をかけられて、いのちの電話の事務局長になり、それからグリーンピースに移りました。

 

(ⓒDermot Killoran / Greenpeace)

 

◼フォーカスしているのは気候変動

 

ロズリン : いろいろ経験してきたんですね! グリーンピースについては、くわしく知っていましたか?

 

サム : そんなにくわしくはなかったです。環境保護問題に取り組んでいるということ、そして、反捕鯨運動の活動しているというイメージが強かったです

 

 

ロズリン : 捕鯨については、なかなか難しい問題です。私も昔、オーストラリアの日本大使館に勤めていたことがあるんですが、

そこで私は、捕鯨の弁護をしなければならない立場でした。余談ですが、日本は昔、鯨をとっていましたけど、捕まえるのも大変だし、

命がけの仕事だったんですよね。だから、その毛にいたるまで全部使って、大事にしていたのです。

アメリカでは半分、スポーツ感覚だったんですね。今は全然違いますが。捕鯨する必要はありません。

グリーンピースでは今後、何にフォーカスして活動していくのですか。

 

サム : 主に気候変動です。先日、国連が報告書を出したのですが、今、地球の気候は非常に深刻な状態になってきています

気候変動を含め環境破壊は問題が大きすぎて、一人ひとりの力ではどうしようもないと感じることもあるかもしれません。

でも実際にはできることは山ほどあります。コンビニやスーパーでレジ袋を断ることから、署名に参加する、メールや投書などにより

政治家や企業に声を届ける、環境保護団体に寄付をすることまですべてが意味のある行動です。それを皆さんに知ってもらうことが、

これからの課題です。

 

 

ロズリン : なるほど。啓発活動ですね。

 

サム : とはいえ、私たちの活動は正しいから従いなさい、というような上から目線のメッセージはよくないと思っています。

とくに私のような白人の男性がそんなことを言っても、反発されるだけでしょう。日本にはもともと自然を大事にする心があるので、

そこを強調して、美しい日本を守りましょう、そのために改善していきましょうと伝えていきたいと思っています。

 

◼自然エネルギーへの転換を広めたい

 

ロズリン : 環境のためには、石炭を使う火力発電はやめたいところですよね。でも、原子力もやりたくないでしょう?

 

サム : そうなんですよね。大震災後、原発はいったん全部止まったんですけど、今は稼働しはじめている。

 

ロズリン : 発電といえば、うちの研究所が埼玉にあるのですが、そこにあったテニスコート、そして屋根全体を潰して太陽光発電にしています。小さな貢献ですけど。

 

 

サム : 自然エネルギーも今後、持続可能な形でもっともっと増やすべきですね。石炭やめましょう、原発やめましょう、だけでは困ります。

その代わりに、じゃあどうすればいいのかについても考えていかないといけません。具体的にできることを一つひとつ発信して、共有して、行動する人の輪を広げていくのがグリーンピースの役割だと考えています。

 

◼百名山突破が夢

 

ロズリン : 忙しい毎日かと思いますがプライベートもエンジョイできていますか?

 

サム : 山登りが好きで、時々行っています。百名山を突破するのが夢なんです。まだ20個くらいしか行けていませんが。

 

(鹿島槍にて)

 

ロズリン : 5分の1じゃないですか!素晴らしい。

 

サム : もともと自然が好きなんです。よく、なぜ日本に住んでいるのかと聞かれるのですが、理由があるとしたら、日本が美しい国だからです。アイルランドもきれいですけどね。

 

ロズリン : でも大都会はどうですか。

 

サム : 実は代々木公園の近くに住んでいます。23区内に住まなければいけないのであれば、せめて緑の多い場所にと思って。

とても暮らしやすいです。日本に暮らしてみて思うのですが、日本人は自分の国のことを謙遜しがちですよね。

でも、日本は美しいし、食事も美味しいし、素晴らしい国。もっと自信をもってほしいと思います。

 

ロズリン : 本当にそうですね。今日は興味深いお話をありがとうございました。

 

 

【感想】

些細なきっかけで日本に来て、今や国際環境NGOで国内外のエネルギーや自然環境のことまで考えているサムさん。

その経験からも日本に対する想いの強さを実感しました。私たちも環境のことを考えつつ生活しようと、改めて考えるいい機会になりました。

これからもサムさんの活動を応援しています!

 

【サム・アネスリーさんプロフィール】

1982年、イギリス・北アイルランド生まれ。

日本に興味を持ち17歳の時に、高等学校の交換留学で一年間滞在する。

その後、英国ケンブリッジ大学で日本語を専攻し、三重県皇學館大学にて神道学を学ぶ。

大学卒業後、南米やヨーロッパでの勤務経験を経て、2007年に日本へ戻る。

以来11年間、NGO「ピースボート」や親を亡くした子どもたちを支援している団体「あしなが育英会」など、日本のNGOで東日本大震災の被災地支援や原発問題などの環境問題、平和教育、そして文化交流などに携わる。

自殺予防に取り組むNPO法人「東京英語いのちの電話」の事務局長を経て、2018年12月より現職。

 


Greenpeace Japan サム・アネスリーさん 前編

アイルランドから日本へ。社会貢献をしたいという思いがグリーンピースにつながった。

高校時代に日本へ留学。世界各国での様々な経験を経て、今、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長をしているサム・アネスリーさんに話を聞きました。

 

 

◼奨学金を得て、日本へ。どんどん興味が湧いてきた

 

ロズリン : 6年ほど前にも一度、グリーンピースの方にインタビューをしたことがあります。実はそれまでは、消極的な印象をもっていました。

ちょっと過敏なのかな、って。でも、大震災の後、すごくいろいろな活動をされたことを知って、ぜひお話を聞いてみたいと思ったんです。

日本全体が混乱しているなか、真っ先に海や魚の安全性などを検査していた。具体的で素晴らしいと思いました。

 

 

サム : ありがとうございます。

 

ロズリン : サムさんは、北アイルランドの出身なんですね。日本語が上手ですね。向こうで勉強したんですか。

 

サム : 17歳のとき、日本へ留学をしました。アニメや漫画が好きで、というよくあるパターンではなく、ただ単に海外に行ってみたくて、

いろいろ調べたところ、日本への留学の奨学金制度を見つけたんです。日本のことはあまり知らなかったんですけど、じゃあ、行きましょう、と。

それで、岡山県に来ました。

 

 

来てみたら、日本に対する興味がどんどん湧いてきて。いったんヨーロッパに戻って、イギリスのケンブリッジ大学に入り、もともとは宗教学をやりたかったんですけど、

日本語専攻に変えました。大学時代にまた伊勢神宮の近くにある皇學館大學に1年間留学し、神道を学びました。非常にいいところでした。

 

ロズリン : いよいよ、宗教学の勉強ができたんですね。

 

 

◼コロンビア、ドイツを経て、再び日本へ

 

ロズリン : 大学を卒業してからは、どうしたんですか

 

サム : イギリスに戻って、1年間、南米のコロンビアに行きました。

最終的には日本に戻ってくるつもりだったんですが、いったん戻ったら出るのは難しいと思って、ちょっと旅行してみようと思いました。

 

ロズリン : コロンビアでは何をしていたんですか。

 

サム : 実は英語と日本語の先生をやっていました。

 

ロズリン : 人に教えることがいちばん、自分の勉強になると言いますよね。いいチャンスだったでしょう。

 

サム : そのとおりです。その後、ドイツで少し仕事をしてから、2007年に日本に戻ってきて、それからずっと日本にいます。

日本では、いろいろな仕事をしてきましたが、筋が通っていると思うのは、社会のためになるような仕事をしてきたという部分です。

 

 

ロズリン : はじめはどんな仕事を?

 

サム : 三重県の嘱託職員として、伊賀市にある文化国際館に勤めました。

 

ロズリン : 自分で三重県を選んだのですか?

 

サム : はい。皇學館大学で勉強していたので、三重県とは縁があって、また行きたいと思ったんです。

伊賀市では、国際交流員として働き、忍者に詳しくなりました。2年してから、皇學館大学に職員として戻りました。大学には3年くらい勤めましたね。

その後、本当はイギリスに戻って医学部に入ろうと思ったんです。医者になりたくて。

 

ロズリン : ええ、そうですか。その話をぜひ聞きたいです。

 

後編に続きます。

 

【サム・アネスリーさんプロフィール】

1982年、イギリス・北アイルランド生まれ。

日本に興味を持ち17歳の時に、高等学校の交換留学で一年間滞在する。

その後、英国ケンブリッジ大学で日本語を専攻し、三重県皇學館大学にて神道学を学ぶ。

大学卒業後、南米やヨーロッパでの勤務経験を経て、2007年に日本へ戻る。

以来11年間、NGO「ピースボート」や親を亡くした子どもたちを支援している団体「あしなが育英会」など、日本のNGOで東日本大震災の被災地支援や原発問題などの

環境問題、平和教育、そして文化交流などに携わる。自殺予防に取り組むNPO法人「東京英語いのちの電話」の事務局長を経て、2018年12月より現職。


9児の母であり、医師 クリスティーナ・ジーゲルさん 後編

今回出ていただくのは、アイルランド出身のクリスティーナ・ジーゲルさん。実は彼女のおなかにいるのは、9人目のお子さんです。生まれる直前にインタビューを受けてくださいました。多くのお子さんを育て異国に住む生活。毎日、どんな風に生活しているのか? またどんな子育てをしているのか、興味津々です。

 

 

●子供たちは公立の日本の小学校に通学させている

 

ロズリン : お子さんが8人もいると、ごはん時など大変でしょうね。

 

クリスティーナ : うちは基本的には、家族全員で食事をすることにしています。ごはん時にはルールが1つあります。それは食事の選択肢はないということ。出てきたものを食べてもらいます(笑)。そして子供たちにも、手伝ってもらうので、彼らにも仕事があるんですよ。夕食はお手伝いさんをお願いしているので、一緒に作ります。みんな和食が好きで納豆もぎょうざもよく食べますね。買い物は大変なのでオンラインで頼むことが多いです。

 

ロズリン : それはいいですね。ご主人も一緒に食事できるんですね。

 

 

クリスティーナ : 夕方は17時に帰宅しますので可能です。米国西海岸の企業と仕事をしているので、時差の関係で、逆に朝は早く起きて仕事してます。

 

ロズリン : 家族旅行もおおごとになりますね。

 

クリスティーナ : そうですね。全員でしたのは、今までで1度だけです。通常は主人か私のどちらかが家に残り、たとえば女子チームで旅行するなど分けて行動します。

 

ロズリン : 楽しそうですね。日本での生活はいかがですか?カリフォルニアのほうが自然が多く、子供を育てやすかったんでは?

 

クリスティーナ : 確かにカリフォルニアの家は、目の前に海があり、山にも囲まれ、本当に自然豊かでした。でも日本の都心の生活はとても便利で、子育てがしやすい。子供たちも楽しそうで、特にアメリカの生活がよかったとは言っていませんね。ヨーロッパもそうですが、日本は家族が中心なので、私にはとても暮らしやすいです。アメリカは個人主義が強く、個にあまりにもフォーカスしてくるので、子育てに難しさを感じていました。

 

 

ロズリン : 確かにそうかもしれませんね。今は日本で、学校はどうしてるんですか?

 

クリスティーナ : 15歳の長男は、アメリカのハイスクールの授業をインターネットで受けていますが、他の子たちは日本の公立の小学校や近所の保育園に通っています。

 

ロズリン : 日本語はできますか?

 

クリスティーナ : ヨーロッパでは2か国語話せるのが普通なので、現地の学校に入れれば、自然と日本語が身につくだろうという目論見です。

 

ロズリン : なるほど。事前に日本語の勉強をさせましたか?

 

クリスティーナ : ほとんどしてませんが、子供はなじむのが早いですね。

 

ロズリン : すごいですね。日本とアメリカではかなり違うんでは?

 

クリスティーナ : そうですね。アメリカは親が車で送り迎えが必須ですが、日本の学校は歩いて行ける。これは治安の問題でもありますが便利です。また給食があり、給食当番の制度があるのをすごく気に入っています。そして、アメリカはどんなに小さな子でもアイパッドなど電子機器を使って教育が行われていますが、日本は鉛筆で書くという基礎を大事にしているのがいいと思います。電子機器は急がなくても、その時がくればすぐにできますからね。そういうことより、自分で判断できる基礎を養うことが大事だと思っています。

 

 

●大切にしているのは、親の行動や姿勢を見せること

 

ロズリン : 子育てでなにか心がけていることはありますか?

 

クリスティーナ : 将来の大人を育てている意識が強いですね。もちろん、それぞれ性格が違うので、対応は違います。とてもおしゃべりが好きな子、静かにしているのが好きな子、部屋で読書をしている子と、みんな違いますが、自分に注目してほしい時期は必ずある。私も見ますが、うちの場合は、兄妹に話を聞いてもらったり、相談したり、慰めあったりしていますね。思い返すと、最初の子が一番大変でした。次からは兄妹と遊ぶようになり、子供が多ければ多いほど、楽だと今は感じています。3歳から6歳は子供が自分の力を試す時期なので、なるべく自由にさせるようにしていますね。

 

 

ロズリン : 1番大事にしていることは?

 

クリスティーナ : 言葉よりも、親として行動や姿勢を見せることでしょうか。それを見て子供がそのことを大事だと思うようになります。今、私はアメリカの大学の通信課程をとっており、ネットで勉強しているのですが、それを見て長男がスタンフォード大学のハイスクールに入学し、ネットで学ぶことを決めました。子供は常に親を見ているものです。

 

ロズリン : お子さんの世話で本当に忙しいでしょうに、大学の通信課程もとっているとは。素晴らしいですね。

 

クリスティーナ : 医師はやめましたが、医学に貢献したい気持ちはあります。特に公衆衛生に貢献したいので、研究しています。学ぶことは楽しいですよ。通信でも3か月ごとに大学にスクーリングにも出かけており、次は1月なので、生まれてくる赤ちゃんと行くことになるでしょう。

私には自分のための時間も日々必要なんです。それがないと母親としてもやっていけない。それをみんな理解してくれているので、「はい、ここからは私の時間」という区切りがあります。

 

ロズリン : それはすばらしいことです。クリスティーナさんがとても健康な秘訣を伺いたいんですが、何か気を遣っていることはありますか?

 

クリスティーナ : どんなに忙しくても運動します。家族で利用できるジムに入っていて、そこに行きますね。その姿も子供は見ています。あと、6時に起きて21時に寝るサイクルです。よく寝ていますよ。

 

ロズリン : わぁ。健康的ですね。見習いたいです。今日はクリスティーナさんのエネルギーの秘密がわかったような気がします。ぜひ無事に赤ちゃんを産んでお写真を見せてくださいね。

 

クリスティーナ : ありがとうございます。

 

 

【感想】

実はこのインタビューの日の夕方、ご自宅で無事元気な女の子を出産されました!

 

 

キャリアのことから家庭のことまで語ってくれたクリスティーナさん。とてもエネルギッシュで、話しているこちらも元気になりました。子どもの中にも社会があることをしっかりと認識して、大人と同じように接する姿勢がとても印象的でした。

出産後もスクーリングするとのこと。いつまでも自分らしく輝いているクリスティーナさんを応援しています!

 


9児の母であり、医師 クリスティーナ・ジーゲルさん 前編

今回出ていただくのは、アイルランド出身のクリスティーナ・ジーゲルさん。実は彼女のおなかにいるのは、9人目のお子さんです。生まれる直前にインタビューを受けてくださいました。多くのお子さんを育て異国に住む生活。毎日、どんな風に生活しているのか? またどんな子育てをしているのか、興味津々です。

 

 

●おなかにいる9人目の赤ちゃんと共に

 

ロズリン : 今日は、臨月なのに来てくださって、本当にどうもありがとうございます。おなかの中にいるのは、9人目のお子さんですね。

 

クリスティーナ : はい。うちには15歳を筆頭に、6人の息子と2人の娘がいます。私はアイルランド生まれですが、主人がカリフォルニア出身の関係で、6人アメリカで出産し、2人がアイルランド。そして今回、43歳にして初めて日本での出産を迎えます。

 

お子さんたちのブーツ。かわいらしい!

 

ロズリン : そうなんですね。日本にいらしたのは、ご主人の仕事の関係ですか?

 

クリスティーナ : はい。ソフトウェア関係の事業をしています。結婚当初はカリフォルニアのサンタバーバラで仕事をしていました。起業し、日本には5年の予定できていますが、今は非常にビジネスがうまくいっており、家族はみんな日本が好きですし、もっといることになるかもしれません。

 

ロズリン : ご主人との出会いは?

 

 

クリスティーナ : 私はアイルランドで医学を学びましたが、アメリカで研修医をしていた頃に知りあいました。アイルランドは人口が400万人ぐらいの国なので、海外で働きたい人が多いんですね。私もアメリカで働きたくて、現地で試験を受けるために渡米したんです。

 

ロズリン : 当初からお二人はお子さんをたくさん欲しかったんですか?

 

クリスティーナ : はい。割と早い段階で、キャリアと子育てについて話をしましたね。私が医師になるということで、「僕は結婚したら、子供がたくさん欲しいと思っているけど、そうなるとあなたのキャリアが犠牲になる」と言われたんです。彼が1枚の紙を出して。それに2人が結婚した場合の、10年後、15年後までの計画をたてたんです。とにかく2人とも子供が多いほうがいいということで、結婚前に、5人出産の予定をたてました。

 

 

ロズリン : それはとてもユニークですね(笑)。医師の仕事のことはどう考えましたか?

 

クリスティーナ : キャリアよりも子供を優先することにしました。実際、内科医として勤務はしましたが、3人目の出産の後、仕事はやめ、育児に専念することにしたんです。

そして、計画に従い35歳までに5人出産の予定でしたが、もう1人できて、結局6人産みました。でもちょうどその後、周囲の友人たちが産み始めて。それを見ていたらかわいくて、もう1人!と産んだら、その子に年の近い子がいたほうがいい、と思いさらにもう1人産んで、合計8人に。そして今回は日本で生みたくなったという(笑)。主人も子供が大好きですし、みんな元気で、トラブルもなく、本当に私はラッキーだと思っています。

 

ロズリン : すばらしいですね。ご両親もうれしいでしょうね。

 

クリスティーナ : 普通、祖父母は孫が来るとうれしいと思いますが、うちの場合は1時間もすると、騒々しくて我慢できなくなるみたいですよ(笑)。

 

●過去8回、全て自宅出産を選んだ

 

ロズリン : クリスティーナさんは何回お産してもとても元気ですが、なにか秘訣はありますか?

 

クリスティーナ : もともと丈夫なことが大きいです。アイルランドでは、子だくさんな人はけっこういるので、その血統なのかもしれません(笑)。ただ、私はどの国で出産する時も、いわゆる「産婆さん」の手ですべて自宅出産しています。

 

 

ロズリン : そうなんですか。それはびっくりです。日本では今は産婆さんは「助産師」さんといいますが、アイルランドではそういう職業の方はなんと呼ばれていますか?

 

クリスティーナ : ミッドワイフです。

 

ロズリン : クリスティーナさん自身、医師なのに、どうして自宅出産を選ぶんですか?

 

クリスティーナ : 人間の歴史の中で、病院で産むようになったのはまだ最近のことで、長い間、女性は産婆さんの助けを借りて自宅出産していましたよね。今まで経験してきて、とても自然に出産ができて、気に入ってます。私の通う助産院では、自宅出産を望むと、出産まで毎回1時間ぐらい検診で見てくれます。これもすばらしいです。

 

ロズリン : でも自宅の出産の途中で、何かあったらと心配はない?

 

クリスティーナ : 少しでも問題があれば、すぐに提携の病院にいくので大丈夫ですよ。

アメリカでは自宅出産と病院での出産と完全に分かれていますが、病院では痛み止めの薬も使うし、帝王切開も増えています。みんな帝王切開を簡単に考えていますが、回復するまで長いし、術後もかなり痛いようです。自然分娩だと、産んでしまえばあとは痛くないし、体の負担も少ないですから。

 

ロズリン : でも、陣痛など痛いでしょう? 自宅で痛がると、お子さんたちが怯えません?

 

クリスティーナ : 確かに自宅出産だと痛み止めはないですが、骨折のような痛みとは違う種類で、我慢しやすいかもしれません。子供たちは寝ていますし、痛みというよりか圧力を感じ、波のような感覚で。東京マラソンを走ってるような感じともいえます(笑)。そういう状況で、事前に何度も検診してお話をして親しくなった方がつきそってくれるのでとてもリラックスして産めるんです。

 

ロズリン : なるほど。自然なお産をしてきたから、今の元気なクリスティーナさんがいるんですね。

 

後編に続きます。

 


ドイツ出張お土産プレゼント!

4月1日で応募締め切りとなった「アパガードクリスタル歯ブラシ&プレミオ」プレゼントですが、今回もたくさんのご応募をいただきました!

 

残念ながら商品をお送りできなかった皆さま、ごめんなさい。

既にドラックストアや通販で販売がスタートしていますので、ぜひ一度ご確認ください。

 

また歯ブラシの新発売を記念したキャンペーンも実施中です。(2019年5月14日まで)

どなたでもご応募可能ですので、こちらから。

 

 

 

先月、サンギはドイツケルンで開催された「国際デンタルショー(IDS)」にブースを出展し、期間中に記者会見を行ったんです。

 

国際デンタルショーは、隔年で開催される歯科業界最大の展示会で、今回が38回目を迎えます。

世界中から集まる最新技術や製品が紹介され、2,300 社を超える出展企業、166 か国から16 万人以上の来場者数が集まりました。

 

  

 

サンギは2017年末にドイツ現地法人を設立しましたが、今回の記者会見では、EUへの本格参入を発表しました。

 

サンギ独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」は、他国からの注目も高く、今も多くの引き合いを受けています。

IDSでもサンギのパイオニア技術は大きく注目を集めました。

国内はもちろんのこと、今後は海外にもますます力を入れていきたいと思います。

 

 

さて、今回の出張でも買物するひまはほとんどなかったのですが、このブログ読者の方々を忘れずに、ちょっとしたお土産をゲットしてきました!

本当に自由な時間がなく、車での移動中に、日本でいう高速道路のサービスエリアのショップで、たまたま見つけたもので、とても気に入ったお土産。

皆さんも気に入っていただけるかしら。

 

そのお土産とは、、、、、、、

こちらのスカーフです!

 

 

一応確認しましたが、実際にドイツ製のものです(笑)。

 

3色ありますので、各1名様に。どの柄が当たるかはお楽しみです♪

室内で冷房が少しキツイ時など、これからの季節も役立つアイテムですよ。

 

 

■このプレゼント応募は、5月14日(火) 17時で終了いたしました。

 たくさんのご応募ありがとうございました。

 

 



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日本で人生の半分以上を暮らし、動物(特にネコ)と自然、最近はゴルフも愛する、心優しきオーストラリア人。
ワインなら何杯でも?いける口です♪

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