Interview

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9児の母であり、医師 クリスティーナ・ジーゲルさん 前編

今回出ていただくのは、アイルランド出身のクリスティーナ・ジーゲルさん。実は彼女のおなかにいるのは、9人目のお子さんです。生まれる直前にインタビューを受けてくださいました。多くのお子さんを育て異国に住む生活。毎日、どんな風に生活しているのか? またどんな子育てをしているのか、興味津々です。

 

 

●おなかにいる9人目の赤ちゃんと共に

 

ロズリン : 今日は、臨月なのに来てくださって、本当にどうもありがとうございます。おなかの中にいるのは、9人目のお子さんですね。

 

クリスティーナ : はい。うちには15歳を筆頭に、6人の息子と2人の娘がいます。私はアイルランド生まれですが、主人がカリフォルニア出身の関係で、6人アメリカで出産し、2人がアイルランド。そして今回、43歳にして初めて日本での出産を迎えます。

 

お子さんたちのブーツ。かわいらしい!

 

ロズリン : そうなんですね。日本にいらしたのは、ご主人の仕事の関係ですか?

 

クリスティーナ : はい。ソフトウェア関係の事業をしています。結婚当初はカリフォルニアのサンタバーバラで仕事をしていました。起業し、日本には5年の予定できていますが、今は非常にビジネスがうまくいっており、家族はみんな日本が好きですし、もっといることになるかもしれません。

 

ロズリン : ご主人との出会いは?

 

 

クリスティーナ : 私はアイルランドで医学を学びましたが、アメリカで研修医をしていた頃に知りあいました。アイルランドは人口が400万人ぐらいの国なので、海外で働きたい人が多いんですね。私もアメリカで働きたくて、現地で試験を受けるために渡米したんです。

 

ロズリン : 当初からお二人はお子さんをたくさん欲しかったんですか?

 

クリスティーナ : はい。割と早い段階で、キャリアと子育てについて話をしましたね。私が医師になるということで、「僕は結婚したら、子供がたくさん欲しいと思っているけど、そうなるとあなたのキャリアが犠牲になる」と言われたんです。彼が1枚の紙を出して。それに2人が結婚した場合の、10年後、15年後までの計画をたてたんです。とにかく2人とも子供が多いほうがいいということで、結婚前に、5人出産の予定をたてました。

 

 

ロズリン : それはとてもユニークですね(笑)。医師の仕事のことはどう考えましたか?

 

クリスティーナ : キャリアよりも子供を優先することにしました。実際、内科医として勤務はしましたが、3人目の出産の後、仕事はやめ、育児に専念することにしたんです。

そして、計画に従い35歳までに5人出産の予定でしたが、もう1人できて、結局6人産みました。でもちょうどその後、周囲の友人たちが産み始めて。それを見ていたらかわいくて、もう1人!と産んだら、その子に年の近い子がいたほうがいい、と思いさらにもう1人産んで、合計8人に。そして今回は日本で生みたくなったという(笑)。主人も子供が大好きですし、みんな元気で、トラブルもなく、本当に私はラッキーだと思っています。

 

ロズリン : すばらしいですね。ご両親もうれしいでしょうね。

 

クリスティーナ : 普通、祖父母は孫が来るとうれしいと思いますが、うちの場合は1時間もすると、騒々しくて我慢できなくなるみたいですよ(笑)。

 

●過去8回、全て自宅出産を選んだ

 

ロズリン : クリスティーナさんは何回お産してもとても元気ですが、なにか秘訣はありますか?

 

クリスティーナ : もともと丈夫なことが大きいです。アイルランドでは、子だくさんな人はけっこういるので、その血統なのかもしれません(笑)。ただ、私はどの国で出産する時も、いわゆる「産婆さん」の手ですべて自宅出産しています。

 

 

ロズリン : そうなんですか。それはびっくりです。日本では今は産婆さんは「助産師」さんといいますが、アイルランドではそういう職業の方はなんと呼ばれていますか?

 

クリスティーナ : ミッドワイフです。

 

ロズリン : クリスティーナさん自身、医師なのに、どうして自宅出産を選ぶんですか?

 

クリスティーナ : 人間の歴史の中で、病院で産むようになったのはまだ最近のことで、長い間、女性は産婆さんの助けを借りて自宅出産していましたよね。今まで経験してきて、とても自然に出産ができて、気に入ってます。私の通う助産院では、自宅出産を望むと、出産まで毎回1時間ぐらい検診で見てくれます。これもすばらしいです。

 

ロズリン : でも自宅の出産の途中で、何かあったらと心配はない?

 

クリスティーナ : 少しでも問題があれば、すぐに提携の病院にいくので大丈夫ですよ。

アメリカでは自宅出産と病院での出産と完全に分かれていますが、病院では痛み止めの薬も使うし、帝王切開も増えています。みんな帝王切開を簡単に考えていますが、回復するまで長いし、術後もかなり痛いようです。自然分娩だと、産んでしまえばあとは痛くないし、体の負担も少ないですから。

 

ロズリン : でも、陣痛など痛いでしょう? 自宅で痛がると、お子さんたちが怯えません?

 

クリスティーナ : 確かに自宅出産だと痛み止めはないですが、骨折のような痛みとは違う種類で、我慢しやすいかもしれません。子供たちは寝ていますし、痛みというよりか圧力を感じ、波のような感覚で。東京マラソンを走ってるような感じともいえます(笑)。そういう状況で、事前に何度も検診してお話をして親しくなった方がつきそってくれるのでとてもリラックスして産めるんです。

 

ロズリン : なるほど。自然なお産をしてきたから、今の元気なクリスティーナさんがいるんですね。

 

後編に続きます。

 


ドイツ出張お土産プレゼント!

4月1日で応募締め切りとなった「アパガードクリスタル歯ブラシ&プレミオ」プレゼントですが、今回もたくさんのご応募をいただきました!

 

残念ながら商品をお送りできなかった皆さま、ごめんなさい。

既にドラックストアや通販で販売がスタートしていますので、ぜひ一度ご確認ください。

 

また歯ブラシの新発売を記念したキャンペーンも実施中です。(2019年5月14日まで)

どなたでもご応募可能ですので、こちらから。

 

 

 

先月、サンギはドイツケルンで開催された「国際デンタルショー(IDS)」にブースを出展し、期間中に記者会見を行ったんです。

 

国際デンタルショーは、隔年で開催される歯科業界最大の展示会で、今回が38回目を迎えます。

世界中から集まる最新技術や製品が紹介され、2,300 社を超える出展企業、166 か国から16 万人以上の来場者数が集まりました。

 

  

 

サンギは2017年末にドイツ現地法人を設立しましたが、今回の記者会見では、EUへの本格参入を発表しました。

 

サンギ独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」は、他国からの注目も高く、今も多くの引き合いを受けています。

IDSでもサンギのパイオニア技術は大きく注目を集めました。

国内はもちろんのこと、今後は海外にもますます力を入れていきたいと思います。

 

 

さて、今回の出張でも買物するひまはほとんどなかったのですが、このブログ読者の方々を忘れずに、ちょっとしたお土産をゲットしてきました!

本当に自由な時間がなく、車での移動中に、日本でいう高速道路のサービスエリアのショップで、たまたま見つけたもので、とても気に入ったお土産。

皆さんも気に入っていただけるかしら。

 

そのお土産とは、、、、、、、

こちらのスカーフです!

 

 

一応確認しましたが、実際にドイツ製のものです(笑)。

 

3色ありますので、各1名様に。どの柄が当たるかはお楽しみです♪

室内で冷房が少しキツイ時など、これからの季節も役立つアイテムですよ。

 

 

■このプレゼント応募は、5月14日(火) 17時迄です。

  こちらから、ご応募ください。

 

たくさんのご応募お待ちしております。

ブログへのご意見やメッセージもお待ちしています!

 

 

 


口で絵を描く、車椅子の画家 古小路浩典さん 後編

絵があってよかった、描き続けてきてよかった。

10代で頚椎を損傷、全身マヒとなり、車椅子で生活する古小路浩典(こしょうじ ひろのり)さん。当時の入院先で口と足で描く画家の存在を知り、挑戦。退院後に本格的に指導を受け、職業画家となりました。現在は勇気ある1人暮らしをしながら、絵を描き続けています。

 

 

■飼っていた猫をテーマに描いたことも

 

ロズリン:絵は、油絵ですか。

 

古小路:そうです。色鉛筆や水彩画にもチャレンジしてみたんですが、油絵の具のほうが粘着力が強く、パレットを立てた状態で混色して色をつくれるので、これがベストだと行き着きました。絵の具を重ねて、厚みを出していくのが面白いです。

 

ロズリン:絵のテーマは?

 

古小路:いろいろです。メルヘン画ではなくて、風景画であったり人物画であったり。これは(と指し示して)、前に飼っていた猫です。

看護師の娘さんが拾って、育てられないというので引き取りました。一緒に生活していると、いろんな姿が見られるので面白くて、たくさん描きました。

 

 

ロズリン:私も猫が好きで、合計で7匹飼っています。私は写真をよく撮るのですが、なかなかじっとしてくれません。

 

古小路:ですよね。自由気ままで、カメラを向けると隠れたりします。今だ、と思った瞬間に撮ると、本当に自然ないい表情なんですが。わざとポーズをとることもありますね。

 

ロズリン:今は、その猫は?

 

古小路:もう亡くなってしまいました。

 

ロズリン:別の猫は飼っていますか。

 

古小路:いえ。また猫と暮らしたい気持ちはありますが、同じような感じで飼えるかどうか。前は、猫好きの人が近くにいて、その人のところで預かってもらえることもあって大丈夫だったんですが。どこかで踏ん切りをつけて、飼ってみようかなとは思っています。

 

ロズリン:描いた絵は、個展や展示会に出すのですか。

 

古小路:協会主催の絵画展が定期的にあるのでそこに出すのと、商用のイラストを描いています。個展は、春と秋にやっています。

 

 

ロズリン:こういうテーマで描いてくれ、と頼まれることもあるのですか。

 

古小路:協会と打ち合わせをして、テーマを決めて描くこともあれば、割と自由に、たとえば今度、オリンピックがあるからそれに向けて、動物たちがスポーツをやっている絵などを描くこともあります。

 

■好きな画家はモディリアーニ

 

ロズリン:絵を描くうえでのインスピレーションはどこから得ているんですか。

 

古小路:海外が舞台の映画を観て、いい風景だなあと思うと、その一コマが頭に残って、下絵を描いているときにポッと浮かんできたりします。映画を観ることが好きだし、アイデアの元にもなってますね。

 

ロズリン:好きな画家はいますか? 

 

古小路:人物画を描く絵描きさんが好きなんです。たとえば、モディリアーニとか。不思議な絵描きさんですよね、同じ絵ばかり描いているのに、とても魅力的。

あとは、形がユニークだったり、構図が面白い絵にも惹かれます。風景画でも静物画でも、何か惹かれるバランスがある。

 

ロズリン:小さいころは漫画を描いていたと言っていましたが、今でも漫画を描くことはあるんですか?

 

古小路:漫画は描かないですけど、憧れてはいます。たとえばスヌーピーみたいに、単純な線でさらっと描いているようだけれども何か訴えかけるものがあるって、いいですよね。

 

 

■これからも絵を描き続けていきたい

 

ロズリン:これから表現したい世界は?

 

古小路:ストーリーがある絵を描きたいという思いがあります。できるだけ、絵本の一部として成り立つような絵を目指して描いています。

 

ロズリン:絵本を描くのが夢なんですね。

 

古小路:はい。挿絵を描いたことはあります。子育てをテーマにした絵本です。クマの親子を描きました。

 

 

ロズリン:親しみを感じる絵ですね。

 

古小路:いずれにしても、いい絵を描きたい、それが目標です。実は今年、協会の大会に参加するためにバルセロナに行く予定だったんですが、体調を崩して行けず、絵も3ヶ月くらい描けない状態でした。最近、やっともとの生活に戻れたんです。

休んでいる間に、やっぱり自分はずっと絵を描き続けたいなという思いが膨らみました。障がいを負ってしまったけれど、絵があってよかった、描いてきてよかった。初心に戻って、これからも頑張っていきたいと思います。

 

 

【感想】

17歳という若さで重度の障がいを負ってしまったにも関わらず、「絵を描く」という目標をもって意欲的に活動をされている古小路さん。

協会に飾られている古小路さんの絵からは、人一倍の優しさとあたたかさが伝わってきました。これからも是非、色々な絵を描き続けてほしいですね。

わたしも古小路さんの絵を楽しみにしています!

 

プロフィール

古小路浩典さん

1963年、宮崎県延岡市出身。9才の時に父親の仕事の関係で岡山県倉敷市に移る。高校生のときに器械体操のクラブ活動中に頭から落下し、頚椎を損傷、全身麻痺に。退院後から職業画家について指導を受け、絵描きとしての活動開始。「口と足で描く芸術家協会」のメンバーとして、収入を得ながら1人暮らしをしています。


アパガードクリスタル歯ブラシ

3月に入りました。

花粉症の方にとっては本当に辛い時期ですが、梅や桜など、日本の四季の中でも美しい季節を迎えましたね。

 

突然ですが、皆さんにとって毎日の歯みがきはどんな時間ですか?

単なる習慣?いつも無意識にされていますか。それとも仕事の合間のリフレッシュ!

寝る前のスキンケアと合わせたリラックスタイム♪

 

 

テレビを見ながら、お風呂に入りながらなど、その時間も様々です。

(私は朝一番でみがくと、よく目が覚めます…)

 

皆様うれしいお知らせがあります。

この春、美白歯みがきアパガードブランドから、そんな歯みがきタイムを楽しく、優雅に演出する新商品

「アパガードクリスタル歯ブラシ」を発売します!

 

 

お気づきになりましたか?

スワロフスキー社のクリスタルを、そのハンドル部分に埋め込んだんです!

 

ハンドル自体も、クリスタルのカッティング技術を参考にして、何と、81面(歯が命)のカットをほどこしたこだわりのデザイン。

キラリと輝く、美しい仕上がりとなりました!

 

アパガードで、歯本来の白く美しい歯で輝くあなた自身をイメージしながら、ブラッシングタイムを優雅に、リラックスした時間にして欲しい。

そんな思いから生まれたのが、このアパガードクリスタル歯ブラシです!

 

 

新しい洋服を身に着けた時に、その服に合うよう立ち居振る舞いが変わったり、何か1つインテリア小物を購入したことで、それまで散らかっていた部屋を片付け、その小物に合うような空間をつくろうとした経験はありませんか?

 

このアパガードクリスタル歯ブラシが、あなたにとって、そんなアイテムになれば嬉しいです。

 

 

さて、恒例の読者プレゼント企画を実施したいと思います!

アパガードクリスタル歯ブラシ1本と、アパガードプレミオ50gをセットにして、抽選で10名の方にプレゼントいたします!

 

クリスタルの色は3色。クリスタル、ローズ、サファイアです。

どの色が当たるかは届いてからのお楽しみ!たくさんのご応募をお待ちしています。

 

アパガードはこれからも、キラリ輝くあなたを応援します!

 

 

■アパガードクリスタル歯ブラシ応募

 2019年4月1日17時で終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

 

 

 


口で絵を描く、車椅子の画家 古小路浩典さん 前編

絵があってよかった、描き続けてきてよかった。

10代で頚椎を損傷、全身マヒとなり、車椅子で生活する古小路浩典(こしょうじ ひろのり)さん。当時の入院先で口と足で描く画家の存在を知り、挑戦。退院後に本格的に指導を受け、職業画家となりました。現在は勇気ある1人暮らしをしながら、絵を描き続けています。

 

 

●リハビリで絵を描き始め、職業画家に

 

ロズリン : 10代という若いころに事故に遭われて、生活がガラッと変わったのでしょうね。

でも、こうして絵を描いて、今は1人暮らしをしている。ファイトがありますね。もともと絵を描くのが好きだったんですか。

 

古小路 : 子どものころは、家ではおもちゃより、広告の裏などに絵を描いて遊んでいました。絵というより漫画、落書きのようなものですが。それで、けがをして長期で入院したときに、ストレスもたまるし、車椅子にずっと座っていることも苦痛だったので、何かできることはないかと。首は動いたので、口で鉛筆をくわえて絵を描くことで、少しでも車椅子に長く乗れるようにしようと。はじめはリハビリの一環でした。

 

 

ロズリン : 本格的に描くようになったのは?

 

古小路 : 退院して、今後、障がいをもちながらどういうふうに生きていこうかと思ったときに、何か目標がほしかったんです。

病院ならプログラムがあり、リハビリをしながら生活できていたけれど、もとの生活に戻ると、自分で何か情熱を傾けるものを見つけなければいけない。そんなとき、知り合いの方に、同じような状態の人で口にペンをくわえて絵を描く人たちがいるということを教えてもらったんです。リハビリでは真似事でやっていたけれど、ちゃんとやってみようかなと思いました。

そういうことを周りに相談しているうちに、子どもに絵を教えているという洋画家と知り合って。その人がぼくに興味をもってくれて、絵を習うという環境ができました。

そのうち、こちらの「口と足で描く芸術家協会」のことを知り、奨学金制度があるということで応募してみました。絵を職業にできるかどうか自信はなかったけれど、とにかくやってみようと思ったんです。

 

 

ロズリン : 奨学金制度に受かって、本格的に勉強を始めたんですね。

 

古小路 : 週1回先生に来てもらって3時間くらい一緒に過ごすという生活を15年くらい続けました。

 

●ドイツで始まり、世界中に広まった「口と足で描く芸術家協会」

 

ロズリン : こちらの協会は、ずいぶん古くからある国際的な組織なんですよね。本部はどちらですか。

 

古小路 : ヨーロッパのリヒテンシュタインです。もともとはドイツで始まりました。障がいをもっていたドイツの画家さんが、公園で、歩いている人の似顔絵を口で描いて売っていたのが始まりです。

 

ロズリン : いつごろのことですか。

 

古小路 : 1956年です。描いていたら仲間が十何人集まってきたので、同じ境遇の人で助け合おうということで協会を立ち上げました。日本での設立はその5年後、1961年です。

 

ロズリン : 今は世界中に広まっているんですね。

 

 

古小路 : 74カ国にあります。

 

ロズリン : 素晴らしい組織ですね。どのくらいメンバーがいるんですか。

 

古小路 : 日本には22名、世界中では800名くらいです。80代の方から12、13歳の方まで、年齢は幅広いですよ。

 

●34歳で上京し、1人暮らしに挑戦

 

ロズリン : 今は1人暮らしをしていますね。

 

古小路 : 17歳で事故に遭い、1年8ヶ月入院した後、自宅に戻って以来ずっと家族と暮らしてきました。

当時はまだ両親も若く、お風呂に入れてくれたり、力仕事もしてもらっていました。でも、いずれそれも難しくなる。また、自分自身にも、大人になったら故郷を離れることが自然だというイメージから、いつか家族から離れて生活してみたいなという憧れがありました。

そのうち、絵を描く活動を通して知り合いが増え、「東京においでよ」と誘ってもらって。東京なら出版社も美術館もたくさんある。都会暮らしをしてみようかな、と思い始めたんです。

 

(古小路さんが描いた姪っ子さんの絵)

 

ロズリン : 体に不自由があるのに、勇気がありましたね。生活は大変でしょうね。

 

古小路 : 今は福祉の制度がしっかりしているので、ヘルパーさんを派遣してもらうことで生活できています。自分でいろいろと管理しながら、スケジュールを決めてやっています。1年、2年と経験を積んでいくうちに、だいぶ慣れてきました。

 

ロズリン : ヘルパーさんは、毎日来てくれるんですか。

 

古小路 : 交代制でほぼ24時間、誰かしらが来てくれます。公的な援助があるんです。ありがたいことですね。ヘルパーさんには絵の具を横に出してもらったり、いろいろな協力をしてもらっています。

 

ロズリン:生活のなかで、絵を描く時間は?

 

 

古小路 : 絵を描き始めたばかりのころは、2時間も描くと疲れてしまったんですけど、そのうちに肩や首に筋力がつき、5〜6時間ぶっ続けで描いて、休憩をはさみ、また寝る前に少し描くことができるようになりました。みんなが8時間働くのだったら、と自分もそれを目標にしています。

 

古小路さんの描く絵と、これからの目標について、後編で伺います。

 

 

プロフィール

古小路浩典さん

1963年、岡山県倉敷市出身。高校生のときに器械体操のクラブ活動中に頭から落下し、頚椎を損傷、全身麻痺に。

退院後から職業画家について指導を受け、絵描きとしての活動開始。「口と足で描く芸術家協会」のメンバーとして、収入を得ながら1人暮らしをしています。

 


今年もありがとうございました

いよいよ2018年も残すところあと数日です。

 

皆さんは良いクリスマス連休を過ごされましたか?

私は例年通り少し早めにお休みに入り、オーストラリアでサマークリスマスを迎え、今も家族とオーストラリアで過ごしています。

 

おかげさまで、2018年も素晴らしい一年でした。

 

このブログでもサンプルプレゼントを実施していますが、今年はサンギが10年もの歳月をかけ開発した、スキンケアブランド「HAP+R(ハップアール)」を発売することができました。

 

 

主力のアパガードシリーズも大変好調で、これも多くの皆さまにご支持いただいた結果です。

ありがとうございました!

 

 

来春には、アパガードブランドから新商品の発売を予定しています。

今はまだご紹介できませんが、またこのブログでもお知らせしますのでお楽しみに!

 

皆さんも良い年末年始をお過ごしくださいね。

私もまたゆっくり充電して、来年もパワフルに頑張りたいと思います!

 

 


特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 島田祐子さん 後編

国連の難民支援機関であるUNHCR(ユーエヌエイチシーアール/国連難民高等弁務官事務所)の日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会で、主に法人からの支援を募る業務を担当している島田祐子さん。日本人初の国連難民高等弁務官として活躍された緒方貞子さんの著書を読み、人道的な活動に共鳴してこの道を志しました。

 

 

●外資系企業からNPO法人へ

 

ロズリン : 島田さんご自身の話を伺いたいです。なぜこの仕事をしようと思いましたか?

 

島田 : 5年前までは民間の事業会社に勤務していました。大学卒業後、外資系の投資銀行に就職して、数度の転職も経験しましたが、金融やコンサルティング分野が中心でした。ものすごく忙しくて、夜中に仕事をしているときなど「私は誰のために仕事をしているんだろう」と思う瞬間がありました。

そんなときに学生時代に読んだ緒方貞子さんの本を再読する機会がありました。私は修士号を取得していないので国連機関に就職することは考えにくかったのですが、国内にNPOの形で支援拡大のための活動を行っている組織があることを知り、キャリアの集大成とするならこういうところがいいな、と考えたことがきっかけです。

 

 

ロズリン : 金融機関のなかではどのような仕事をしていましたか?

 

島田 : 最初の投資銀行では企業の資金調達と合併のアドバイザリー業務をしていて、その後、税務アドバイザリーの会社にお世話になりました。

 

ロズリン : 今は、具体的にどういう仕事をされていますか。

 

島田 : 私が所属するチームは、法人の支援者様の窓口として、事業協力・資金協力のご相談やご報告を担当しています。また別のチームでは、個人で支援をして下さる方向けのキャンペーンを行っています。お手紙やデジタル経由で支援をお呼びかけしたり、駅前、商業ビル、ショッピングモールなどで青いジャケットを着て、募金呼びかけを日々行っています。

 

ロズリン : 資料を見たら、映画祭など色々な活動が載っていますが・・・。

 

島田 : UNHCR難民映画祭のことですね。今年で13回目になります。若い方や映像に興味がある方々向けに難民をテーマにした映画を年に数本紹介することで、難民という人たちがいること、そこにストーリーや人生があることを知っていただくためのイベントです。

 

ロズリン : 金融関係の仕事とは、内容が全然違いますね。

 

島田 : はじめは全然違うんだろうなと思っていましたが、実は共通項がたくさんあります。寄付をお願いする仕事は緻密なマーケティングとともに、支援者様への丁寧な情報共有が求められるので、事業会社の仕事での経験が生きていると感じます。また、皆さまからのご支援をお預かりして難民支援活動に役立てるため、信頼性が何よりも重視されますし、財務的な仕事をするにあたっても、前職の経験は大いに役に立っています。

 

 

ロズリン : 非常にお忙しいようですね。

 

島田 : もしかしたら転職前より忙しいかもしれません。でもチームでやっているので頑張れます。何より目的がはっきりしているので、なぜこの仕事をしているのか疑問を持たずにいられることはありがたいです。日本の支援者の方々の気持ちを難民支援の現地に届けること、また逆に、現地の難民の方々の「ありがとう」という感謝の声や笑顔を支援者の方にお届けすること、そのように橋渡し的な役割をさせていただいていることに、とてもやりがいを感じています。

 

●ロヒンギャキャンプで知った難民たちのたくましさ

 

ロズリン : 現地に行く機会はあるのですか?

 

島田 : 今年の3月にバングラデシュのロヒンギャ難民の方が滞在する世界最大規模のキャンプを訪ねる機会がありました。現地に行ったのは今回が初めてで、本当に貴重な体験でした。

バングラデシュはインドの南側に位置する小さな国で、人口は1億6千万人です。そこに86万人を超えるロヒンギャ難民が住んでいるのです。ちなみにそのうち70万人近くは昨年8月の武力攻撃からの大規模な避難により、わずか3,4か月の間にミャンマーから移動してきた方々です。

 

ロズリン : バングラデシュがその人数を受け入れてくれたことは大きいですね。

 

島田 : そうですね。大きな判断だったと思います。

 

ロズリン : 人数が一気に増えると、土地やシェルターの確保が大変だと思います。どのように確保するのですか?

 

 

島田 : わずか数か月の間に、バングラデシュ政府の協力を得て、丘陵地帯の木を切り倒して開墾する必要がありました。そこに見渡すかぎりシェルターが立ち並んでいるのですが、竹にビニールシートを立てかけただけの掘っ立て小屋のようなものが多くみられました。ただ私たちが行った3月は、5月以降の雨季に頻発するモンスーンに備えて、もう少ししっかりしたシェルターへのアップグレード作業が急ピッチで進んでいました。また洪水対策として、橋を高所に架け替える作業や地滑り対策も行われていました。

 

ロズリン : 雨季という問題もあるのですね。

 

島田 : そうなんです。たとえばお手洗いの汚水槽は、土の中に穴を掘って染み込ませるだけのものも多く、モンスーンが襲ったらあふれて、飲み水を汚染する危険があります。もともと湿地帯なので蚊の被害も多いのですが、雨季には蚊を媒介した病気が流行るなど、より深刻な問題を生む可能性があるんです。

 

ロズリン : 衛生面でもさまざまな対策が必要ですね。飲み水の確保も大変でしょう?

 

島田 : 飲料水は、土壌汚染とは関係のない深いレベルまで井戸を掘れば手に入る場所もあれば、雨水を溜めるしかない場所もあります。雨水は浄水する設備が必要になりますが、建てる資金や時間が足りません。対策としては、汲んだ雨水に浄水用の薬剤をいれて飲める状態にして使います。

 

 

ロズリン : 厳しい状況ですね。

 

島田 : 彼らの生活の大変さは覚悟して行きました。実際、感傷的になってしまうような話もいくつも聞きました。ただ、思った以上に彼らはたくましく、キャンプに落ち着くことのできた今、家族や子どもたちの教育や未来について考える余裕が生まれてきているという印象があり、そこに希望を感じましたね。難民自身がシェルターの改築や道路の舗装などの作業に積極的に参加して、自分たちでキャンプを作り直すという作業をしていました。難民キャンプは日がな一日やることがなく、無為に過ごさざるを得ない人が多いのではないかという先入観を持っていたのですが、そんなことはなく、非常に活気のあるキャンプでした。

 

(ロヒンギャキャンプ内で自立支援の一環として難民女性が作っている石鹸)

 

 

●難民問題を多くの人たちに知らせたい

 

ロズリン : では、今後こんな活動をしたいというようなことはありますか?

 

島田 : 難民について、問題意識を共有してくださる企業経営者の方を1人でも増やしていくことです。私は法人を担当していて、企業経営者の方々とお話させていただく機会も多いのですが、日本の法人セクターからの支援はまだまだ伸びると思いますし、伸ばす努力をしていかないといけないと思っています。

 

ロズリン : どうしたら伸ばしていけるのでしょうか。

 

島田 : 難民問題をご存じない方々にお伝えしていくのはもちろんなのですが、難しいのは、知ってはいても足踏みされている方々に共感していただくことです。どんな方法がいいか日々考えています。たとえば、ミャンマーがメインのマーケットである企業さんなどでは、ロヒンギャ支援を行うことがマーケティング的にどうなのかと検討した結果、支援を躊躇されてしまうようなケースがあります。企業の事業戦略と合致する支援の形をご相談しつつも、政治的な背景とは切り離した人道支援の重要性、今、世界のすべてのセクターが力をあわせて支えなくては、難民をめぐる状況はもっと悪くなりうる、という危機感を共有することができればと思っています。

 

ロズリン : やりがいのあるお仕事ですね。少しでも多くの方に難民問題を知ってもらえるように、是非頑張っていただきたいです。今日はお話ありがとうございました。

 

 

【感想】

緒方貞子さんの著書にふれ、この道を志したという島田さん。日本に住んでいると、こういった本を読まない限り難民問題について考える機会が少なく、どうしても遠い世界のことのように思えてしまいます。ですが、こうしてお話を伺うと決して縁遠いことではなく、逆に日本に住んでいたり働いているからこそできる支援が沢山あります。

1人でも多くの人が不自由なく生活を送れるように、私もまずは正しい理解を深めるところから始めたいと思います。

島田さん、貴重なお時間をありがとうございました。

 

【国連UNHCR協会について】

国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR(ユーエヌエイチシーアール/国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。UNHCRの活動資金は、各国政府からの任意の拠出金ならびに民間からの寄付金に支えられていますが、もっと広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、日本では2000年10月に、民間の公式支援窓口として、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会が設立されました。

https://www.japanforunhcr.org

 


特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 島田祐子さん 前編

国連の難民支援機関であるUNHCR(ユーエヌエイチシーアール/国連難民高等弁務官事務所)の日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会で、主に法人からの支援を募る業務を担当している島田祐子さん。日本人初の国連難民高等弁務官として活躍された緒方貞子さんの著書を読み、人道的な活動に共鳴してこの道を志しました。

 

 

●民間からの支援を募るために立ち上げられた国連UNHCR協会

 

ロズリン : UNHCRとはどのような組織なのでしょうか?

 

島田 : 国連機関としてのUNHCRは、第二次世界大戦後の1950年に発足しました。元々は東ヨーロッパ系の難民の方々の帰還支援を行うため、3年間のみの暫定機関として設立されました。しかし、ハンガリー革命が起こり、アフリカ諸国の独立に伴う紛争が勃発し、中東が不安定化するなかで、国連総会決議で引き続き存続期間が延長され、2003年には、難民問題が解決するまで、恒久的に存続する機関とすることが決定されました。

 

 

ロズリン : 今、UNHCRは何か国で活動しているのですか?

 

島田 : 世界130か国で、1万1000人のスタッフが難民支援の現場で活動しています。

 

ロズリン : 島田さんが所属されている国連UNHCR協会は国連組織ではなく、独立した民間の組織なのですよね?

 

島田 : そうです。私が所属する国連UNHCR協会は認定NPO法人のかたちをとっています。UNHCRの活動を支えるため、日本の民間の人に向けて広報・募金活動を行うため、2000年に立ち上げられました。

UNHCRは長年にわたって国連加盟国からの拠出金、つまり各国政府からの支援に頼ってきたという歴史があって、日本も最大のドナー国のひとつです。日本の拠出金がUNHCRの活動を支えていることは間違いないのですが、難民問題の拡大に伴い、民間の力がもっと必要になってきた背景があります。

 

ロズリン : グラフを見せてもらいましたが、2000年以降の資金の伸びがすごいですね。

 

島田 : おもに企業、団体、個人の皆様からのご支援なのですが、いちばん割合が多いのは個人の皆様からのご支援です。 2017年末時点で32億円の大きなご支援を協会としてお預かりすることができ、そのうち8割が個人のご支援でした。月々募金をいただく「毎月倶楽部」のご支援が積みあがっています。

 

ロズリン : 1人あたりの平均募金額はいくらですか?

 

島田 : 平均約2千円のご支援を毎月数万人以上の方からお預かりしています。

日本の支援者の大きな特徴は、一度支援を始めると長年にわたって続けてくださることです。それは、支援者の皆様がUNHCRを支援する意義をしっかり考えたうえで始めてくださるからだと感じています。本当にありがたいことです。

 

 

ロズリン : 素晴らしいですね。支援をしてくださる方々の性別や年齢層にはどんな傾向がありますか?

 

島田 : 男性と女性はほぼ半々、年代は40代以降の方々が多い印象です。この頃はネット募金もあり、若い層からの関心も高まりつつあります。

 

●全世界に約7千万人もの支援対象者が

 

ロズリン : そもそも難民とはどのような人たちなのでしょう。何人くらいいるのでしょうか。

 

島田 : UNHCRの支援対象者は2017年末時点で全世界で7,144万人にのぼりました。そのうち住んでいた場所から避難を強いられた人は6850万人。2秒に1人が移動を強いられている状況です。

 

ロズリン : それほど大勢の方々がどうして難民となってしまったのでしょうか?

 

島田 : 政治的な迫害のほか、武力紛争や人権侵害などを逃れるために国境を越えて他国に庇護を求めた人々を難民と呼んでいます。その半数以上は18歳未満の子どもたちです。

そのほか国内避難民という方々もいます。とくにシリア問題で顕著になってきましたが、紛争などによって住み慣れた家を追われたが、国内にとどまっているかあるいは国境を越えずに避難生活を送っている方々です。

もうひとつのカテゴリーとして無国籍の方々もいます。国籍を持たないためにどの国からも保護が受けられない方々です。彼らの場合、無国籍であるのは自分の選択した結果ではありません。

 

 

●難民支援の3つのフェーズ

 

ロズリン : 難民を保護するということですが、具体的にどんなことをしていくのでしょうか?

 

島田 : まず難民支援には大きく分けて3つのフェーズがあります。

1つめは緊急支援です。UNHCRが非常に重要視しているのは、緊急事態においても人間としての尊厳を保護すること。具体的には、命を守り、衣食住を提供する支援です。

その支援を始めるために必要なのが、対象者の登録です。無国籍の方が難民となった場合でもUNHCRが登録することで、その方のアイデンティティーが生まれます。それから家族ベースでも登録を行い、各家族のニーズに基づいて必要な支援を行います。また、たとえば子ども8人をお母さん1人が育てている家族や、病人のいる家族を優先して支援するなど、優先順位を明確にすることもできます。

 

 

ロズリン : たしかに保護対象者を明らかにすることは大事ですね。

 

島田 : 2つめは中期的な支援です。難民キャンプや避難先で教育を受けられるようにしたり、自立のために仕事ができる仕組みをつくったり、テントではないところに住めるような住居の支援をしたりします。

3つめは、帰還もしくは定住のための支援です。これが支援のゴールになります。一番望ましいのは故郷へ帰還できることですが、残念ながらそれができない状況もあるので、その場合は避難先や第三国で定住できるよう支援を行います。2017年に故郷への帰還を果たした人は約500万人でした。

 

ロズリン : そうですか。それは素晴らしいですね。

 

それでは後編で、島田さんご自身のお話をお聞かせください。

 

【国連UNHCR協会について】

国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCR(ユーエヌエイチシーアール/国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口です。UNHCRの活動資金は、各国政府からの任意の拠出金ならびに民間からの寄付金に支えられていますが、もっと広く民間からも支えていこうという機運が世界的に高まり、日本では2000年10月に、民間の公式支援窓口として、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会が設立されました。

https://www.japanforunhcr.org


ゆらぎがちな大人の素肌に!

夏休みのお土産プレゼントでは、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。

みなさんに喜んでいただけるか心配でしたが、どちらの回も本当に多く集まり、かなりの倍率になってしまいました。

当選しなかった方、ごめんなさい。

 

あたたかいメッセージも、読ませていただきました。

はげましのおことば。お祝いのメッセージ。そしてアパガードを長くご愛用いただいている方からのひとこと。

むし歯ゼロです!という声もとても嬉しく、これからもお口の健康を守り、みなさんの生活を豊かにできるような商品を提供し続けたいです!

 

さて、季節は立冬を過ぎ、乾燥が気になる頃になりましたね。

今回は、サンギからこの秋に発売になったスキンケアブランド「HAP+R(ハップアール)」をご紹介させてください。

 

 

よくご存じだと思いますが、サンギは歯や骨の主成分である、ハイドロキシアパタイトという成分を応用・研究し、様々な商品を企画開発している会社です。

この成分(その語源はギリシャ語の「惑わす=アパトー」で…本当に様々な性質を持っている)について、たくさんお話したいのですが、、、今回は「HAP+R」のご紹介。

 

この成分を応用するサンギの研究に興味がある方は、WEBサイトをご覧ください!

■サンギWEBサイト:ハイドロキシアパタイトとは

 

 

HAP+R(ハップアール)は、ハイドロキシアパタイトのノウハウを活かして開発した、スキンケア専用のアパタイト「アパリン®」が配合されています。

ラインナップは、クレンジングクリーム、フェイスウォッシュ、フェイスソープ。

 

このアパリン®は、不要とされ肌にダメージを与える古い角質、酸化した皮脂、余分な皮脂を選択的に吸着してくれるという特長があります。

お肌にうるおいを与える「スクアレン」や、「コレステロール」といった必要なものは残します。

 

 

ブランドコンセプトは、“素顔で、外に出よう。”

 

 

多くの女性が普段メイクをされていると思いますが、メイクをしているあなたも、素顔のあなたも、どちらも自分らしくいてほしいと考えました。

 

素肌に自信が持て、思わず素顔で出かけたくなってしまうような、そんな開放的な気持ち。

そんな肌に導く商品を!と10年の歳月をかけ開発し完成したのが、このHAP+Rの洗顔料なんです!

 

肌本来のもつ美しさを引き出し、最適な肌状態をキープする。

ちょっと興味をもっていただけましたか?

 

HAP+RWEBサイトでは、ブランドのコンセプトムービーも公開していますのでよかったらご覧ください。

商品は、全国のバラエティショップ、もしくはSANGIの通販サイトで販売しています。

 

 

ブログ読者の方に、ぜひHAP+Rをお試しいただきたいんです。

そこで今回、クレンジングクリームとフェイスウォッシュのお試しサンプルをブログ読者限定100名様に、お届けしたいと思います!

 

一度試してみたいと思った方、こちらからご応募ください!

洗いあがりのお肌はしっとり。とても良い商品に仕上がったので、ぜひ笑)

 

応募締切:2019年1月7日17時まで

  たくさんのご応募ありがとうございました!

 抽選後100名様へお届けします。

 

 


ナレーター 高島由紀子さん 後編

現在、ナレーターとして様々な活動をしている高島さん。実はナレーターになるのは子供の頃からの夢だったそうです。彼女はどのように子供の頃からの夢をかなえたのか。そしてどんな風に今も努力を続けているのかを伺いました。

 

 

【後編】

●自分に足りない表現力をつけるため、芝居の勉強を始めた

 

ロズリン : ラジオアナウンサーの次にどんな仕事をされたの?

 

高島 : 東京に戻ったのは体調を崩したこともあり、当初はのんびりと活動を始めました。

その後大手の事務所に所属したのですが、これまでのアナウンサーとしての経験を活かして、私は企業向けのナレーションやCMを受けることが多かったですね。

そこで数年お仕事をした後、仕事の幅を広げたいと思い、現在所属している事務所へと移りました。そこでは通常のナレーションの仕事のほか、ドラマに少し出たり、ニュースキャスター役で映画にちょっと出たり。それまでとは違う種類の仕事へ広がりがでたんです。

 

 

ロズリン : ラジオと違って、顔も出すお仕事になった。

 

高島 : そうですね。カメラに向かって話すのが慣れないうちは難しかったです。家でビデオカメラを買って、家で練習しました。画面に文字が出るプロンプターも、最初は慣れなくて。流れていく文字を追うのがけっこう難しかったです。やはり自分には何か足りないものがあるということが、いろんな仕事をすることでさらに自覚できました。

オーディションに受からなかったり、監督のいうとおりできなかったり。人が求めるものをなかなか表現できなかったので、仕事とは離れたところで表現力をつけようと思い、芝居の勉強も始めたんです。

 

ロズリン : あらすごい。劇団にはいったんですか?

 

高島 : 知り合いに小劇場に出ている方たちがいたので、ボランティアで勉強させていただいたんです。

アナウンスやナレーションは体を動かしませんから、最初はセリフは言えても舞台で棒立ちで、「何だそれは!」と監督に怒鳴れてしまったり。どうしたらいいのか、本当にわかりませんでした。できないのが悔しかった。

 

ロズリン : 難しいですよね。でもだんだん慣れたのでは?

 

高島 : はい。3〜4年続けていくうちに、慣れました。

それまではナレーションで、感情を込める表現など恥ずかしい気持ちがあったんですが、舞台で演技の勉強をして、むしろ楽しくなってきたんです。

 

ロズリン : それはよかったですね。今も続けているのですか?

 

高島 : いえ、今はやってないのですが、実は約10年前から、舞台の関係者からご紹介いただいた狂言の先生のお稽古に通っています。

日本の伝統文化を勉強してみたいと始めたんですが、そのおもしろさにはまり、今はすっかり趣味にもなっています。

 

 

ロズリン : すばらしいですね。私も狂言は大好きです。今までも、年に何回かは見に行っていますよ。

私、時代劇の言葉はわからないんですが、狂言は何とかわかるんです。

 

高島 : そうなんですか。すごい!

 

ロズリン : 声の出し方はまったくちがいますが、いい勉強になりそうですね。その舞台に立つことはあるんですか?

 

高島 : 趣味の域ですが、発表会で年に1回立っています。休日はお稽古三昧です(笑)。

 

●走ることが好き。フルマラソンに挑戦したことも

 

ロズリン : ほかに体を動かすことは?

 

高島 : はい。走るのが好きです。もともと高校時代陸上部で、昔から走ることが好きでした。

フルマラソンにも、もう10年以上前になりますが、仕事としてオーストラリアのゴールドコーストマラソンに挑戦させていただいたんです。

 

ロズリン : 仕事というと?

 

高島 : 観光案内の映像で、初めてフルマラソンに挑戦する人の姿を撮りたいということで。フルマラソン経験者と2人で挑戦しました。

それまでフルはしり込みしてた部分がありますが、せっかくの機会なので、やってみようかと。毎日30分ぐらいですが走って練習しました。

 

 

ロズリン : フルは大変ですよね。走れましたか?

 

高島 : それが、天気がよくて、とても走りやすかったんです。暑くも寒くもなく、ちょうどよくて。景色がきれいでサーファーズパラダイスのところをずっと走っていたのですが、ゴールドコーストは本当に海がきれいですね。

 

ロズリン : 最高です。空気もおいしいし。

 

高島 : そうですね。住宅地では、住民の方たちがバーベキューをやりながら、応援してくださって、すごく心強かった。

 

ロズリン : やはりマラソンを走った私の友人が言ってましたが、20キロをすぎる頃から、疲れてもうやめようもうやめようと思っていると、沿道の方が「がんばれ」と声援送ってくれると、なんとか最後まで走れるそうです。

 

高島 : ゴールが見えてくるとほっとしますよね。私も最後のあと5キロというところはきつかったのですが、やはり声援で元気をいただきました。道も平坦で、ゴールドコーストマラソンは初心者の方にはおすすめです。その映像はかなり長い間流れてたみたいです(笑)

 

 

ロズリン : それは見たかったですね。他の場所で走ったことは?

 

高島 : おととし、ホノルルマラソンを走ったのですが、すごくアットホームな大会で、やはり、地元の方々の応援に励まされて走りきれました。

日中は気温が高いので朝5時にスタートするのですが、だんだん気温が上がってくるのと、後半にあるダイアモンドヘッドの上りがきついんです。最後の最後に坂があるのでね。

 

ロズリン : そんなきつい思いをしても走るのはなぜですか?

 

高島 : 「自分との対話」みたいなところがあって、何を考えているわけじゃないけど、何となく頭の中が整理されていく感じでしょうか。

フルマラソンは確かに30キロを過ぎた地点からきついけど、歓声が後押ししてくれ、徐々に景色がビビッドに見えてくる。

そういうことを魅力に感じます。

 

ロズリン : 走ってみないとわからない経験でしょうね。

ご自分の夢だったナレーターに関してはどうですか。やってみて、どんなことを感じましたか?

 

高島 : 1つの作品が完成するのがおもしろいし、ナレーションで、物作りに関われるのが楽しいです。

 

ロズリン : ナレーションの仕事に興味のある人に向けて何かメッセージがありますか?

 

高島 : あきらめないことですね。そして続けること。私自身、それだけをやってきたと思います。その都度、これが必要だからと勉強しながら仕事をする繰り返し。

やりたいという気持ちを持って、ぜひあきらめずに続けていただきたいと思います。

 

ロズリン : ご自身は、今後どのように仕事をしていきたいですか?

 

高島:いろいろな分野のナレーションをしたいのと、これは最終目標ですが、人の心を動かせるような朗読会みたいなことができたらと思っています。

 

ロズリン : 高島さんならきっと実現できますよ。 応援しています。今日は本当にありがとうございました。

 

 

【感想】

とてもエネルギッシュな高島さん。ナレーターになりたいという子供の頃からの夢を実現させただけでなく、そこから広げて色々なことに挑戦し続けている姿には刺激をもらいました。何事もあきらめずに続けると必ず形になることを、体現されていますね。

これからも夢に挑戦し続ける高島さんを応援しています!

 

【高島由紀子さんプロフィール】

東京都出身。2000年、ラジオ福島にてアナウンサー職で入社。中継やナレーション、インタビュー、一人喋りなど、幅広く活動する。2004年に俳協への転籍をきっかけに、舞台にも出演。2008年よりアクロスエンタテイメント所属し、現在に至る。趣味は、着付け・トレイルランニング・狂言。



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日本で人生の半分以上を暮らし、動物(特にネコ)と自然、最近はゴルフも愛する、心優しきオーストラリア人。
ワインなら何杯でも?いける口です♪

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